エンタープライズ:ニュース | 2002/12/06 20:44:00 更新 |
トリップワイヤ・ジャパン、データ完全性保証ソフトのLinux対応版を販売開始
トリップワイヤ・ジャパンは、企業システムのデータおよびネットワークを監視し、完全性を保証するソフトウェア「Tripwire for Servers 3.0日本語版」のLinux対応版の受注を開始した。
トリップワイヤ・ジャパンは12月6日、企業システムのデータおよびネットワークを監視し、完全性を保証するソフトウェア「Tripwire for Servers 3.0日本語版」のLinux対応版の受注を開始したと発表した。出荷は12月20日から開始する。
同製品は、日本語版Red Hat Linux 7.2、日本語版Red Hat Linux 7.3、日本語版Turbolinux 8 Workstation、日本語版Turbolinux 8 Serverをサポートする。
バージョン2.4では、データの変更点を通知するだけだったが、同バージョンから、変更が発見された場合に自動バックアップなど、あらかじめ設定したプログラムを起動できるようになり、より迅速なシステム復旧を支援できるようになったという。また、ポリシーファイル作成ウィザードを搭載し、ポリシーの作成が容易になったほか、XMLやHTMLでもレポート出力が可能となった。
関連リンクトリップワイヤ・ジャパン
[ITmedia]