| エンタープライズ:ニュース | 2003/01/27 18:55:00 更新 |

マイクロソフト、「Slammerワーム」対策を強化するMSDE SP3の提供開始
マイクロソフトは1月27日、「Microsoft Server 2000 Desktop Engine Service Pack 3」(MSDE SP3)の提供を開始した。
マイクロソフトは1月27日、「Microsoft Server 2000 Desktop Engine Service Pack 3」(MSDE SP3)を同社Webサイトで提供を始めた。
同サービスパックは、「SQL Server 2000」のセキュリティを強化するだけでなく、「Slammerワーム」の感染や攻撃を防止するほか、感染したサーバを正常に戻すためにも有効となる修正プログラム。
また、MSDEが稼働するプラットフォームとして今回から「Windows Server 2003」がサポートされた。
同サービスパックには、「SQL Server 2000 Desktop Engine」に関するデータエンジンや、データベース クライアント接続コンポーネント(OLE DB Provider for SQL Server、ODBC ドライバ、クライアント Net-Librariesなど)が含まれている。
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[ITmedia]
