エンタープライズ:ニュース 2003/02/20 19:46:00 更新


岐阜県にJavaの一大拠点が誕生、サンもサポートへ

岐阜県および、同県の財団法人であるソフトピアジャパン、サン・マイクロシステムズ、伊藤忠テクノサイエンス、アソシエントテクノロジーは、岐阜県大垣市のソフトピアジャパン内に、Java技術の総合支援拠点「ソフトピアジャパン・オープンネットワーク・イノベーションセンター」を開設すると発表した。

 岐阜県および、同県の財団法人であるソフトピアジャパン、サン・マイクロシステムズ、伊藤忠テクノサイエンス(CTC)、アソシエントテクノロジーは2月20日、都内で記者発表会を行い、岐阜県大垣市のソフトピアジャパン内に、Java技術の総合支援拠点「ソフトピアジャパン・オープンネットワーク・イノベーションセンター」を開設すると発表した。同センターは4月に開設される予定で、Java技術者の育成や、テクノロジーに関する情報提供、雇用の促進、岐阜県内の情報産業の育成や振興などに取り組む。

 発表会では、「21世紀のIT産業の基本技術はJava」として、Javaを全面的にサポートする背景について説明された。参加企業はそれぞれ、岐阜県およびソフトピアジャパンがセンターの環境整備やセミナー開催などを行い、アソシエントがセンターの運営、CTCがシステムインテグレーションなど、サンがJavaに関する情報提供を行う。

 具体的な取り組みでは、まず、実務的なスキルを持つJava技術者の育成を年間で180人を目標に育成していく。離職者や新卒者などを対象とした研修や、企業内技術者を対象にしたJavaの習得、スキルアップ研修を提供する。

 こうした取り組みによって、Java技術者の大量育成や、雇用の創出、現状首都圏に集中する傾向があるソフトウェア開発案件の獲得などを実現したいという。

 なお、ソフトピアジャパンは、濃尾平野を流れる木曽川流域に、IT関連企業が集積地「スイートバレー」をつくる構想を推進する企業。この日発表された、ソフトピアジャパン・オープンネットワーク・イノベーションセンターは、このスイートバレー構想でも中核拠点になることが想定されている。

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[怒賀新也,ITmedia]