エンタープライズ:ニュース 2003/03/05 13:20:00 更新


日本IBM、デスクトップPC「NetVista」新製品を販売開始

日本IBMは、デスクトップPC「NetVista」シリーズ新製品として、「NetVista M42 Slim」12モデル、「NetVista M42」8モデル、「NetVista A30p」1モデルの販売を開始した。CPUを強化し、HDDデータ復旧ツールを全モデルにインストールした。

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は3月5日、デスクトップPC「NetVista」新製品として、「NetVista M42 Slim」12モデル、「NetVista M42」8モデル、「NetVista A30p」1モデルの販売を開始したと発表した。

 今回発表した新製品は、前モデルと比べて高速なプロセッサを搭載するとともに、ハードディスクデータ復旧ツール「Rapid Restore PC」を標準でプレインストールしたのが特徴。

 NetVista M42 Slimは、省スペース型ボディを採用し、Pentium 4/2.66GHzまたはCeleron/2.0GHzを搭載する。価格は10万5000円からで、3月5日に出荷開始の予定。

 NetVista M42は、同NetVistaシリーズの最上位機種となり、Pentium 4/2.80GHzまたは2.66GHzを搭載する。価格は16万9000円からで、3月5日に出荷開始の予定。

 NetVista A30pは、拡張性のあるタワー型ボディーを採用したカスタマイズ対応モデルで、CPUやメモリ容量、光学ドライブ、OSなどを用途に応じて選択できる。価格は、Pentium 4/2.40GHz搭載の最小構成で10万7800円から。3月19日に出荷開始の予定。

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[ITmedia]