| エンタープライズ:ニュース | 2003/05/23 19:25:00 更新 |

日本IBM、デスクトップPCの新ブランド製品「ThinkCentre」を発表
日本IBMは、デスクトップPCの新ブランド製品「ThinkCentre」として2機種31モデル、およびカスタマイズ専用2機種を発表した。
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は5月22日、デスクトップPCの新ラインアップ4シリーズを発表した。ブランド名も「NetVista」に替わる新しいブランド「ThinkCentre」となった。ノートPC、デスクトップPC、ディスプレイなどの製品群が「Think」を含むブランド名に切り替わったことになる。
ThinkCentreは、HDDデータ復旧ソフトの最新版「Rapid Restore Ultra」や、顧客自身による問題解決を支援する「Access Support」などを全モデルに標準装備した。
価格は、省スペースデスクトップの「ThinkCentre S50」が11万9000円から、エントリー機種「ThinkCentre A50」が9万2800円から、カスタマイズ専用デスクトップ「ThinkCentre M50」が11万7000円から、カスタマイズ専用タワー側「ThinkCentre A50p」が11万7800円から。
また同時に、ノートPC「ThinkPad」の新製品として、普及機種「ThinkPad R40」およびエントリー機種「ThinkPad R40e」の2機種17モデルを順次販売開始すると発表した。
価格は、ThinkPad R40が14万9000円から、ThinkPad R40eが10万9800円から。
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