エンタープライズ:ニュース 2003/07/01 20:39:00 更新


エクストリーム、高度なレイヤ3機能を提供する「Summit 200シリーズ」を発表

エクストリーム ネットワークスは、レイヤ2スイッチと同等のポート単価を実現するというレイヤ3アクセススイッチ「Summit 200シリーズ」を発表した。

 エクストリーム ネットワークスは7月1日、レイヤ2スイッチと同等のポート単価を実現するというレイヤ3アクセススイッチ、「Summit 200シリーズ」を発表した。

 Summit200シリーズは、エンタープライズのエッジネットワークをターゲットとした製品だ。24ポートの10/100BASE-TXと2ポートのギガビットイーサネットを搭載した「Summit 200-24」と、10/100BASE-TXのポート数が24個の「同-48」の2機種がある。いずれも同社のExtremeWare OSを搭載しており、OSPFやEAPS、ESRP-Aware機能によって冗長性を確保できる。

 またVLANはもちろん、802.1xベースのユーザー認証やアクセスコントロールリスト、RADIUS、DoS(サービス妨害)攻撃殻のブロックなどの多様なセキュリティ機能を搭載。豊富なレイヤ3機能によって、アクセスレイヤーの高度化を支援する。

 両製品とも価格はオープンプライスで、7月からの出荷を予定している。

関連リンク
▼エクストリーム ネットワークス

[ITmedia]