エンタープライズ:ニュース 2003/08/19 15:47:00 更新


日本IBM、デスクトップPC「ThinkCentre」新モデルなどを販売開始

日本IBMは、デスクトップPC「ThinkCentre」の新製品として2機種16モデルおよびカスタマイズ専用1機種を販売開始する。

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は8月19日、デスクトップPC「ThinkCentre」の新製品として2機種16モデルおよびカスタマイズ専用1機種を販売開始すると発表した。また同時に、ノートPC「ThinkPad」の一部現行モデルをベースに、機能強化した追加モデルも発表した。

 今回発表したThinkCentreの新製品は、国内オフィス環境向けに設計された省スペース筐体採用の「ThinkCentre S50」の14モデルと、スリム型筐体採用のエントリー機種「ThinkCentre A50」2モデル、タワー型筐体採用のカスタマイズ専用機種「ThinkCentre A50p」1モデル。価格は、ThinkCentre S50が10万4000円から、ThinkCentre A50が13万8800円から、ThinkCentre A50pが13万9300円からで、8月20日より順次出荷する。

 ThinkPad新製品は、ThinkPad最上位機種「ThinkPad T40」1モデル、サブノートPC「ThinkPad X31」2モデル、デスクトップ代替用途向けノート「ThinkPad G40」1モデルをラインアップする。価格は、ThinkPad T40が30万2000円、ThinkPad X31が24万9000円から、ThinkPad G40が18万9000円で、8月26日より順次出荷する予定。

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[ITmedia]