エンタープライズ:ニュース 2003/08/26 22:04:00 更新


キヤノンシステムソリューションズ、UNIX対応のURLフィルタリングソフトを提供開始

キヤノンシステムソリューションズは、企業や教育機関向けに、UNIX対応のURLフィルタリングソフト「URLGUARDIAN」の販売を開始した。

 キヤノンシステムソリューションズ セキュリティソリューション事業部は8月26日、企業や教育機関向けに、インターネットをより効率的に利用するためのUNIX対応URLフィルタリングソフト「URLGUARDIAN」の販売を本日付で開始したと発表した。

 URLGUARDIANは、フィルタリングカテゴリは「チャット掲示板」「未成年規制」といった大カテゴリを56種類、「掲示板」「Mail」「検索サイト」「アルコール」「たばこ」といった小カテゴリを406種類有しており、詳細なフィルタリングとフィルタリングログ収集が可能という。

 URLGUARDIANの対応OSは、Solaris2.6以上で、Linuxには今後対応の予定。価格は50ユーザーで36万円、250ユーザーで98万円、500ユーザーで120万円1000ユーザーで170万円となっている。キヤノンシステムソリューションズは、初年度の目標出荷本数を200セットとしている。

 キヤノンシステムソリューションズは、今回の発売を記念して、初年度料金が半額になる「URLGUARDIAN 発売記念キャンペーン」を実施する。対象製品は、URLGUARDIANの一般ユーザ向けおよび教育機関向けの新規1年分で、9月1日〜12月31日のキャンペーン期間中に受注した分に限り、購入対象ユーザー数の「次年度更新価格」で提供する。

関連リンク
▼キヤノンシステムソリューションズのプレスリリース
▼URLGUARDIAN 発売記念キャンペーンのページ
▼URLGUARDIANのページ
▼キヤノンシステムソリューションズ

[ITmedia]