エンタープライズ:ニュース | 2003/09/09 23:26:00 更新 |
米OSDL、日本に「Linuxワーキンググループ」を結成
OSDLは「Linuxワーキンググループ」を日本国内で結成した。
米Open Source Development Lab(OSDL)は9月9日、「Linuxワーキンググループ」を日本国内で結成したと発表した。
Linuxワーキンググループは、データセンターコンピューティングおよび通信分野でLinux利用を促進するための機能強化を推進する団体。
構成メンバーには富士通、日立製作所、日本アイ・ビー・エム、インテル、ミラクル・リナックス、三菱電機、日本電気(NEC)、東芝が参加し、Linuxの国際化サポートをはじめとする日本市場に特有な技術的課題や機能要件に取り組むためのリソースを提供していく。
同ワーキンググループでは、金融、製造、通信分野ならびに公的機関でのLinux利用促進に重点を置いて活動を開始するという。
関連リンクOSDLジャパン
[ITmedia]