| エンタープライズ:ニュース | 2003/09/16 20:33:00 更新 |

弥生、会計ソフトのデータ連動でNTTデータと業務提携
弥生は、会計ソフト新製品「弥生会計AE」で、NTTデータの税務申告用ソフト「達人シリーズ」とのデータコンバータ機能を提供する。
弥生は9月16日、税務申告用パッケージソフト「達人シリーズ」を開発・販売するNTTデータと業務提携することで合意したと発表した。弥生はこの提携により、8月26日に出荷を開始した「弥生会計AE(Accountant Edition=会計事務所版)」において、NTTデータの「達人シリーズ」とのデータコンバータ機能を提供する。
弥生会計AEは、弥生の会計事務所および顧問先向けのソリューション「MARCHプロジェクト」を構成するソフトの一つで、会計事務所向けの会計ソフトとして新たに開発したもの。弥生はNTTデータと提携することで、固定資産および勘定科目内訳書のデータコンバータを開発し、弥生会計AEと達人シリーズとの互換性を高める。データコンバート機能はは、2004年春に提供を開始する予定。
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[ITmedia]
