エンタープライズ:ニュース 2003/11/19 21:19:00 更新


日本IBM、モバイルワークステーションタイプのThinkPadを販売開始

日本IBMは、「ThinkPad」の新製品として、グラフィック機能を強化した「ThinkPad T41p」1モデル、「ThinkPad R50p」2モデルを発表した。

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は11月19日、ノートPC「ThinkPad」の新製品として、モバイルワークステーション「ThinkPad T41p」1モデル、「ThinkPad R50p」2モデルの販売を11月26日に開始すると発表した。

 両機種は、グラフィックチップに「ATI MOBILITY Fire GL T2」を搭載し、モバイル環境においてCADや3D CG、金融ディーリング業務などの高度な処理能力を必要とするユーザーに適しているという。

 ThinkPad T41pは14.1型ディスプレイ(1400×1050ドット)搭載のスリム型ボディーを採用、ThinkPad R50pは広視野角・高精細タイプの15型ディスプレイ(1600×1200ドット)を装備する。

 価格は、ThinkPad T41pが47万8000円、ThinkPad R50pが44万8000円から。

関連リンク
▼日本アイ・ビー・エム
▼ThinkPadのページ

[ITmedia]