エンタープライズ:ニュース | 2003/12/18 23:58:00 更新 |
ファイテックラボと日本オラクル、金融システム構築で協業
ファイテックラボ・ジャパンと日本オラクルは、Javaコンポーネントフレームワーク「xTrade」と「Oracle 10g」を組み合わせた金融システムの構築において協業する。
ファイテックラボ・ジャパンと日本オラクルは12月18日、ファイテックラボのJavaコンポーネントフレームワーク「xTrade」と「Oracle 10g」を組み合わせた金融システム構築分野で協業すると発表した。
両社はxTradeと「Oracle Application Server 10g」「Oracle Database 10g」による、金融業界向けソリューションを共同で開発し、国内金融機関向けに共同で提案していくという。Oracle 10gを基盤として、xTradeを私用したJ2EEコンポーネントフレームワーク上に金融取引システムを配置することで、柔軟で多機能なサービスの提供が可能になるとしている。
ファイテックラボでは、Oracle Application Server 10g上でのxTradeの動作検証を、オラクルと共同で開始しており、Oracle Database 10gへも2004年春には対応する予定。
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