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2004/01/09 20:14:00 更新

証明書失効リストのダウンロード要求集中で、Norton AntiVirus 2003ユーザーのPCが動作不安定に
シマンテックのウイルス対策ソフトの2004年1月7日付ウイルス定義ファイル更新後、Microsoft Officeが起動できないなどの現象が起こっていると報告されていたが、原因はベリサインのサーバに対する「証明書失効リスト」のダウンロード要求が異常な数になったことに起因していたという。
シマンテックのウイルス対策ソフト「Norton AntiVirus 2003」の2004年1月7日付ウイルス定義ファイル更新後、Microsoft WordやExcelが起動できないなど動作不安定になる現象が起こっていると報告されていたが、原因はベリサインのサーバに対し異常な数の「証明書失効リスト」のダウンロード要求が行われためだったという。同社のWebサイトで原因と一時的回避法が紹介されている(1月9日20:00現在)。
同Webサイトによると、Norton AntiVirus 2003などシマンテック製品はプログラムのセキュリティ維持のため、定期的にシステムコンポーネントの整合性を確認する作業を行っている。1月7日から1月8日にかけては、ベリサインのサーバに対する「証明書失効リスト」のダウンロード要求が異常な数に達し、ベリサインのサーバ処理効率が低下、整合性の認証を行うことができなくなっていたという。そのため、ユーザーのPCの動作が異常に遅るなどの現象を引き起こしていた。
この現象は、Internet Explorer(IE)のインターネットオプションを変更することで一時的に回避できると、同Webサイトは説明している。インターネットオプションを変更するには、IEのツールバーにある「ツール」をクリックし、「インターネットオプション」を選択。「詳細設定」タブを選択し、「発行元証明書の取り消しを確認する」のチェックを外す。その後、コンピュータを再起動する。
現在シマンテックは、ベリサインなどと協力してこの問題の解消に取り組んでいるとしている。
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