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2004/01/14 16:00:00 更新

トランスウエア、韓国テラス・テクノロジーのアンチスパム製品を販売
トランスウエアは、韓国テラス・テクノロジーが開発したアンチスパム製品「SPAMWATCHER」を1月中旬から販売する。
トランスウエアは、韓国テラス・テクノロジーが開発したアンチスパム製品「SPAMWATCHER」を1月中旬から販売する。
同製品は、送受信する電子メールを監視し、大量に送られてくる迷惑メールをメールサーバ到着前に除去。迷惑メールによるネットワークやメールサーバに対する負荷を軽減する。IPや接続数、受信メール数、同報宛先数などを用いた基本的なスパム/ジャンクメール防止機能に加えて、迷惑メールや大量にメールを送信するIPを感知し、動的にフィルタリングを行なうことが可能という。対象規模は、5000〜数百万ユーザー。
対応OSは、Solaris 2.7、Red Hat Enterprise 2.1以上、HP-UX 11.0、AIX 5L。価格はオープンプライスとなっている。
電子メールに占める迷惑メールの割合は、半数を超えるとも言われており、近年迷惑メールが引き起こす負荷の増大に対する対策が注目されている。トランスウエアでは、同社のWebメールパッケージ「Active! mail」のユーザーやメールシステムのリプレース予定企業などの大規模ユーザーに向けて、迷惑メール対策を併せた費用対効果の高いメールソリューションとして提供していく。
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