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2004/01/14 16:05:00 更新


HDE、行政の電子申請サービス向けアンチウイルスソフトを販売

HDEは、官公庁、自治体の電子申請サービス向けアンチウイルスソフト「HDE Anti-Virus 3.5 電子申請パッケージ」を2月17日から販売する。

 ホライズン・デジタル・エンタープライズ(HDE)は、官公庁、自治体の電子申請サービス向けアンチウイルスソフト「HDE Anti-Virus 3.5 電子申請パッケージ」を2月17日から販売する。

 同製品は、Webサーバへアップロードされるデータやファイルのウイルスチェックをリアルタイムに行うソフトウェア。フィンランドF-Secure社のAnti-Virusエンジンを採用し、低スペックのマシンでも十分なパフォーマンスを発揮する。また、24時間体制で稼動しているF-Secureウイルス研究所は、新種のウイルスに対するパターンファイルの作成・更新を行っているという。

 価格体系をWebサーバ数ベースにしており、利用ユーザー数が不特定な電子申請においても、費用の見積もりを容易したとしている。

 対応Linux OSは、Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/3.0、Red Hat Enterprise Linux ES 2.1/3.0、Red Hat Linux 7.2/7.3/8/9、Turbolinux 8 Server、Miracle Linux Standard Edition V2.1となっており、価格は100万円、追加サーバライセンスが50万円。HDAでは年間100本の販売を目指す。

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