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2004/01/19 19:52:00 更新

アイヴィネットワーク、CA局と認証サーバを一体化したアプライアンスサーバを発表
アイヴィネットワークは、IEEE802.1x対応の無線LANや認証VLANなどのネットワーク構築に必要となるCA局と認証サーバを統合したアプライアンスサーバ「IvyRadius 1x Compact」を2月1日から販売する。
アイヴィネットワークは、IEEE802.1x対応の無線LANや認証VLANなどのネットワーク構築に必要となるCA局と認証サーバを統合したアプライアンスサーバ「IvyRadius 1x Compact」を2月1日から販売する。オールインワン型にすることで、システム管理部門を持たない企業や学校などでも容易に利用できるとしている。
同製品では、IEEE802.1xネットワークの構築と効果的な運用を目的にして、「CA局」「認証サーバ」「リレーショナルDB」を一体化した。VLANポリシーやネットワークポリシーの設定に必要なRadiusアトリビュート情報を一元管理でき、ユーザーグループごとに設定したポリシーを割り当てることで、総合的なアクセス管理を可能にする。
また、ユーザー登録の際にクライアント証明書を同時発行すれば、運用時の証明書発行漏れをなくし、効率的な証明書管理が行えるという。
価格は、49万円。同社は発売と同時にモニターキャンペーンを展開する予定で、2月1〜29日の間に応募すれば、抽選5法人(事業部)にモニター提供する。
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