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2004/01/20 15:55:00 更新


NTTソフトウェアと米Curl、システム開発・実行環境を共同開発

NTTソフトウェアと米Curlは、システム開発・実行環境「CipherCraft/Curl」を販売開始する。

 NTTソフトウェアと米Curlは1月19日、システム開発・実行環境「CipherCraft/Curl」を共同開発し、2月2日から販売開始すると発表した。

 CipherCraft/Curlは、Web開発言語「Curl」の開発・実行環境に、暗号エンジン「CipherCraft」を組み込んだ製品。

 同製品を利用することで、構築したWeb情報を暗号化・復号化でき、クライアントデータや通信データなどの盗聴・改ざんを防止できるほか、クライアント認証やアクセス制御機能により、なりすまし防止や認証ユーザーごとのコンテンツ制限を実現可能という。

 NTTソフトウェアでは、2004年度中で1億円の売り上げを目指す。

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