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2004/01/21 20:26:00 更新


マクニカ、パケッティア製帯域制御装置向けの統合レポーティングツールを開発

マクニカは、パケッティアの帯域制御装置向けに、統合トラフィックレポーティングツール「Macnica LaLa Viewer for PacketShaper」を開発した。

 マクニカは1月21日、パケッティアの帯域制御装置「PacketShaper」向けに、統合トラフィックレポーティングツール「Macnica LaLa Viewer for PacketShaper」を開発し、販売開始すると発表した。

 LaLa Viewerは、ネットワーク上に分散導入されている数十台のPacketShaper内部に蓄積された1分間隔の詳細なトラフィック分析データを一括収集・蓄積し、管理者がブラウザで閲覧できる形にデータを自動加工するツール。

 同ツールを利用することで、個々のPacketShaperに個別にログインして作業する必要がなくなり、人的コストと時間を節約できるほか、従来、数日程度の短期間しか蓄積できなかったPacketShaperの内部データを外部サーバに長期的に自動保存できるという。

 価格は99万円(PacketShaper30台分/5ユーザーライセンス)から。

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