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2004/01/23 19:43:00 更新

ペガシス、ソフトの不正利用を防止するアクティベーションサービス
ペガシスは、Windows用ソフトベンダーに向けに、ソフトウェアの不正利用を防止するアクティベーションサービス「L.E.A.P.System」を3月から開始する。
ペガシスは1月23日、Windows用アプリケーション/ゲームソフトメーカーに向けて、ソフトウェアの不正利用を防止するアクティベーションサービス「L.E.A.P.System」を3月から開始すると発表した。
同サービスでは、WindowsコンピュータにインストールされたソフトウェアのプロダクトキーとOS固有のユニーク情報を利用して、インターネットを通じた認証を行い、同一ライセンスでの複数台使用を検出、利用の停止を行う。これにより、ダウンロード、CD-ROM、DVD-ROMなどソフトウェアの配布形態に関わらず、不正使用を防止、適正な利用台数でのソフトウェア利用を促せるとしている。
同サービスを利用するにあたり、ソフトベンダーは特別にカスタマイズを行う必要はないという。ソフトベンダーは、マスターとなるソフトの実行ファイルをペガシスに送り、同社がアクティベーション可能なソフトウェアに加工する。
また、プロダクトキー入力画面などが作成できる、組み込み用SDKを別途提供することも可能としている。
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