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2004/01/23 19:46:00 更新


NVC、中規模企業向け無線LANスイッチを販売

NVCは、米Aruba Wireless Networksの無線LANスイッチの新製品「Aruba2400」を2月1日から販売する。

 ネットワークバリューコンポネンツ(NVC)は1月23日、米Aruba Wireless Networksの無線LANスイッチの新製品「Aruba2400」を2月1日から販売すると発表した。

 Aruba2400は、中規模企業向けの無線LANスイッチで、アクセスポイント(AP)の集中管理、認証、暗号を一括で行える。無線エリアの不正侵入検知、防御機能を備えており、無線エリアのセキュリティを高められるという。また、AP間で2〜3ミリ秒、スイッチ間で10〜15ミリ秒でローミングできるFast Roaming機能を備えるため、無線LAN上でVoIPを展開するときにも有効としている。

 同製品は、APを最大48台まで収容でき、冗長構成もサポートする。10Base-T/100Base-TXを24ポート備え、ギガビットのアップリンクを2ポート搭載する。スイッチスループットは2Gbpsで、3DES暗号化時のスループットは400Mbps。

 価格は、24AP収容タイプで238万円から、48AP収容タイプで338万円からとなっている。

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