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2004/01/24 07:28 更新

オープンソースUpdate:Postfix 2.0.18 リリース
2.0.17の変更個所に問題が見つかったため、修正された新バージョンリリース2.0.18が登場した。このリリースでは、データの読み取り処理と移植性に関する問題が修正されている。
Postfix 2.0.18 2004年1月23日 リリース
Sendmailとの高い互換性を持つメール転送エージェント「Postfix」の新バージョンリリース2.0.18が登場した。先日登場したばかりのバージョンリリース2.0.17において、変更された部分で2つの問題が発生した。このため、該当個所をロールバックして再度リリースされたものだ。
- データ読み取り処理において、EOFコードで終わる行を扱った場合に予期せぬ動作をする問題が発生したため、該当部分の変更は元に戻された。
- 「test -e」が利用できないオペレーティングシステムに対する移植性の修正が行われた。
[長谷川 猛,ITmedia]
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