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2004/01/26 20:30:00 更新

大塚商会、「Microsoftパッチ情報提供サービス」を発表
大塚商会は、マイクロソフトが公開したパッチの詳細な技術情報を電子メールで提供する「Microsoftパッチ情報提供サービス」を2月3日から開始すると発表した。
大塚商会は1月26日、マイクロソフトが公開したパッチの詳細な技術情報を電子メールで提供する「Microsoftパッチ情報提供サービス」を2月3日から開始すると発表した。
同サービスは、デジタルアドバンテージのパッチ解析情報「HotFix Report」を提供するもの。HotFix Reportは、マイクロソフトから提供されるパッチ情報などを独自の解析結果などを交えて、より分かりやすい表現でまとめられている。同サービスでは、セキュリティ修正パッチごとに提供される「HotFix Alert」と、追加情報や新たな不具合情報を毎週提供する「HotFix Weekly」の両方を企業のシステム管理者に向けてメール配信する。
また、大塚商会はアップデートテクノロジーが提供するマイクロソフトパッチ配布ツール「アップデートエキスパート Ver5.1 日本語版」の操作問い合わせの対応も行い、フリーダイアルで同社のトータルαサポートセンターが対応するサービスも行う。将来的には、マイクロソフト社のパッチ配布ツール「Microsoft Software Update Services」も対象に加える予定だという。
サービス価格は、Microsoftパッチ情報提供サービスが1社につき5名、アップデートエキスパートの操作に問い合わせ対応は1社につき1名で、年間3万6000円となっている。
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