ニュース
2004/01/27 21:24:00 更新


ソフォス、マルチプラットフォーム対応のウイルス対策ソフト管理ツール

ソフォスは、マルチプラットフォームに対応したウイルス対策プログラム自動アップデートツール「Enterprise Manager Library」を発表した。

 ソフォスは1月27日、マルチプラットフォームに対応したウイルス対策プログラム自動アップデートツール「Enterprise Manager Library」を発表した。

 同製品は、「Sophos Anti-Virus」用の管理ツールで、時間と頻度を設定して、複数プラットフォームに対し保護アップデートを自動してウイルス対策ソフトを常時最新の状態に保つことができる。最短1時間ごとに定義ファイルの自動ダウンロードを行い、システム環境に大きな影響を与えることなく、インストールを実行できる。

 リモートユーザーにもWebベースで Sophos Anti-Virus の自動インストールやアップデートを提供できるほか、プロアクティブな警告メカニズム機能も備えており、アップデート状況を瞬時に確認できるという。

 同製品では、Windowsのほか、新たにMac OS、NetWare、Linux、UNIXプラットフォームに対応した。

関連リンク
▼ソフォス

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.