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2004/01/28 17:48:00 更新

「フォルダ」に見せかけ任意のファイルを実行――Windows XPを狙う手口に警告
スクリプトと実行ファイルを仕込んだHTMLファイルを「フォルダ」に見せかけることで、Windows XP上で任意のファイルを実行させるという攻撃手法が報告された。
複数のセキュリティ関連メーリングリストで、スクリプトと実行ファイルを仕込んだHTMLファイルを「フォルダ」に見せかけ、Windows XP上で任意のファイルを実行させるという新しい攻撃手法が報告されている。
この問題は、これまでにも幾つかWindowsに関するセキュリティホールを報告してきたhttp-equivによって指摘されたもので、Windows XPに影響を与える。リモートからも悪用でき、ターゲットとなったPCの権限を取得したり、PC上で任意のファイルを実行させることも可能という。
手口は、実際には悪意あるスクリプトや実行ファイルを含んだHTMLファイルを、フォルダに見せかけるというもの。ユーザーがこれを普通のフォルダだと勘違いし、Windows エクスプローラ上で開いてしまうと、仕込まれたファイルが自動的に実行されてしまう仕組みである。
この手法を実証するWebサイトが公開されている一方、残念ながら、根本的な解決策はない。この問題についてアドバイザリを発行したセキュリティ企業のSecuniaでは、「信頼できるユーザーだけがシステムにアクセスできるようにする」「不審なフォルダは開かない」「最新の定義ファイルに更新したウイルス対策ソフトを用いる」といった基本的な対策を通じて自衛すべきとしている。
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