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2004/01/28 19:07:00 更新
横河レンタ・リース、同社のPC管理ソフトに情報漏洩防止機能などを付加する拡張モジュール
横河レンタ・リースは1月28日、PC管理ソフト「DotCOE」に情報漏洩防止機能などを付加する拡張モジュール「DotCOE セーフウォッチ・プラグイン」を発売した。
横河レンタ・リースは1月28日、PC管理ソフト「DotCOE」に情報漏洩防止機能などを付加する拡張モジュール「DotCOE セーフウォッチ・プラグイン」を発売した。
DotCOEは、オフィスやチェーン店などのネットワークに接続しているPCの情報を一括管理するソフト。拡張モジュールでは、「操作プロセス監視」「データコピー・改ざん監視」「プリンタ出力監視」「ウェブアクセス監視」の4種類が提供される。
操作プロセス監視機能は、ユーザーおよび使用PCごとにいつどのようなソフトウェアを使用したかを記録し、データコピー・改ざん監視機能は、社内データを携帯型記憶媒体へコピーした履歴を記録、ファイルの削除や内容の書き換えもチェックできる。
また、プリンタ出力監視機能は、ユーザーおよび使用PCごとに、いつ何のデータをどのプリンタで印刷したかを記録し、ウェブアクセス監視機能では、ユーザーおよび使用PCごとにアクセスしたWebページのURLやタイトルの履歴を記録する。
同社は、セキュリティレベルの向上が難しいクライアントPCでの操作ミスなどを同製品で取り除くことができるとしている。
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[ITmedia]
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