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2004/01/30 18:15:00 更新


日本ユニシス、EAIコンセプトのオープンシステム連携ツールコミュニケーションハブを提供

日本ユニシスは、金融機関におけるネットワークシステム基盤を構築する「EAI」コンセプトに基づいた、オープンシステム連携ツールコミュニケーションハブ「COMHUB」を提供する。

 日本ユニシスは1月30日、金融機関におけるネットワークシステム基盤を構築する「EAI(Enterprise Application Integration)」コンセプトに基づいた、オープンシステム連携ツールコミュニケーションハブ「COMHUB」を提供開始すると発表した。

 COMHUBは、既存コンピュータ資産を継承しながらネットワークのマイグレーションを可能にすると共に、基幹系システムのオープンシステムへの移行と適用を実現できるという。

 また、ホスト間連携やチャネル連携に伴うシステム構築の複雑さと保守の煩雑さを解消し、システムの負荷分散、開発工数の最適化、保守の容易性を可能にするとしている。

 価格は1セット6800万円から。同社では3年間で24セットの販売を目指す。

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