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2004/01/30 20:18:00 更新
ヒューコムがSSL-VPNアプライアンス「FirePass」などを販売
ヒューコムは、F5ネットワークスジャパンのSSL-VPNアプライアンスサーバ「FirePass」とシー・エス・イーのマトリックス認証システム「SECUREMATRIX」の販売を開始する。
ヒューコムは2月1日より、F5ネットワークスジャパンのSSL-VPNアプライアンスサーバ「FirePass」およびシー・エス・イーのマトリックス認証システム「SECUREMATRIX」の販売を開始する。
FirePassは、SSLを用いて安全なリモートアクセスを実現するアプライアンスサーバ。専用のクライアントソフトウェアなどをインストールすることなく、Webアプリケーション以外のさまざまなアプリケーションを利用できることが特徴で、日本語対応も済ませている。価格は、最小モデルの「F5-FP1010」が250万円から。
またSECUREMATRIXは、イメージとワンタイムパスワードを組み合わせたPassLogic方式を採用して、Webアクセス時のセキュリティ強度を高めるための認証システム。トークンなど特別なモジュールを用いることなく、Webブラウザ上から容易にワンタイムパスワード認証を実現する。価格は、50ユーザーで120万円から。
ヒューコムでは、このFirePassとSECUREMATRIXを組み合わせた認証ソリューションによって安全なリモートアクセス環境を安価に構築でき、セキュリティの向上とTCO削減を両立できるとしている。またニーズに応じて、同社が既に販売しているワンタイムパスワード認証サーバソフトウェア「VACMan」やハードウェアトークン「Digipass」をなど組み合わせることも可能という。
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