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2004/02/02 16:41:00 更新
マイクロソフト、2万人の技術者を対象にした無償セキュリティトレーニングツアーを発表
マイクロソフトは、無償セキュリティレーニングプログラム「Microsoft Secure System Training Tour 2004」を3月から全国で開始する。
マイクロソフトは2月2日、無償セキュリティレーニングプログラム「Microsoft Secure System Training Tour 2004」を3月から全国で開始すると発表した。2月2日から同社Webサイトで参加登録受付を開始した。
同トレーニングツアーは、全国47都道府県で2万人の技術者を対象とした無償セキュリティトレーニングプログラム。マイクロソフト製品を安全に使用するために必要となる実践的技術スキルおよび運用手法を修得できるとしている。2004年6月末までに2万人の技術者に対して実施する。
3月8日には、同トレーニングツアーと連動して、マイクロソフトのセキュリティに対する取り組みと最新技術情報を説明する「Microsoft SecuritySummit 2004」をパシフィコ横浜 国立大ホールで開催する。同セミナーでは、Trustworthy Computing構想の進捗状況のほか、マイクロソフト製品の更新プログラムの展開を自動化する「MicrosoftSoftware Update Services 2.0」および「Microsoft Windows XP Service Pack 2」を参加者に初公開する予定としている。
関連リンクMicrosoft Secure System Training Tour 2004
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