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2004/02/02 16:49:00 更新

三井物産、内部ポリシー違反の自動検知アプライアンスを販売
三井物産は、米Sourcefireの内部ポリシー違反を自動検知するアプライアンス製品「Real-time Network Awareness」を販売すると発表した。
三井物産は2月2日、米Sourcefireの内部ポリシー違反を自動検知するアプライアンス製品「Real-time Network Awareness」を販売すると発表した。
同製品は、社内ネットワーク上の情報資産や通信の状況をリアルタイムで把握できるアプライアンスサーバ。内部ネットワークに接続される全クライアント・サーバ情報の把握が可能で、ポリシー違反システムをリアルタイムで検知・異常な通信を早急に発見できるという。
また、SourcefireのIDSと連携して、ルール設定を半自動化できるため、IDSの運用負荷を軽減することも可能としている。
価格は179万9000円から。三井物産は初年度8億円、3年後には30億円を売上を目指す。
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