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2004/02/04 22:30:00 更新
RSAセキュリティ、運用管理機能を強化した「ACE/Server」新バージョンを発売
RSAセキュリティは、ワンタイムパスワードトークン「SecurID」からの認証要求を受け付け、アクセス制御を実現する「RSA ACE/Server 5.2」の販売を開始する。
RSAセキュリティは2月16日より、同社が提供するワンタイムパスワードトークン「SecurID」からの認証要求を受け付け、アクセス制御を実現する認証サーバの最新バージョン、「RSA ACE/Server 5.2」の販売を開始する。
RSA ACE/Serverは、自宅や外出先、出張先などからアクセスしてくるユーザーがSecurIDを用いて認証を行う際に、企業システム側でその認証要求を受け付け、それに基づいて適切なリソースへとアクセスをコントロールするサーバ製品。IPSec-VPNやSSL-VPN、無線LANアクセスなどと組み合わせて導入されることも多い。
新バージョンでは、多くのユーザーがアクセスしてくる大規模なシステムを想定し、運用管理機能全般を強化した。クエリに応じてシステム運用状況をまとめるレポート生成機能が追加されたほか、LDAPとの同期、イベントログの強化と自動化などがサポートされた。合わせて新たな対応プラットフォームとしてWindows Server 2003が追加されている。
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