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2004/02/12 20:23:00 更新
Fsas、不正アクセス対策機能を強化したセキュリティソリューションパッケージを発売
Fsasは、セキュリティソリューション「バリア・パワーアップソリューションII」を発売すると発表した。
富士通サポート＆サービス（Fsas）は2月12日、セキュリティソリューション「バリア・パワーアップソリューションII」を発売すると発表した。
バリア・パワーアップソリューションは、「各種製品」「設計導入サービス」「運用サービス」をパッケージ化することで、PC100〜1000台の中規模システムでも低価格に提供できるようにしたセキュリティソリューション。
新ソリューションでは、データの改ざん・盗難、システム停止など、不正アクセスに対する機能を追加。「不正アクセス対策パック」「ウイルスゲートウエイパック」「PCウイルス対策パック」の3パッケージを用意した。また、不正アクセス対策パックとウイルスゲートウエイパックをセットで提供するバリューパックも提供する。
従来サービスの診断・報告に加えて、不正アクセス対策システムによる検知・防御を可能にしたほか、Fsas運用ソリューションセンターによる「監視」「情報提供」「相談受付」なども行う。
価格は、不正アクセス対策パックが初年度174万8600円、ウイルスゲートウエイパックが99万5000円、PCウイルス対策パックが206万7840円、バリューパックが250万5600円。次年度以降は、それぞれ117万5600円、30万8000円、54万4840円、130万3600円となっている。
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