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2004/02/12 22:43:00 更新


日本IBM、デスクトップ代替ノートPC「ThinkPad Gシリーズ」を機能強化

日本IBMは、デスクトップ向けCPUを搭載したノートPC「ThinkPad Gシリーズ」の性能強化モデルを発表した。

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は2月12日、デスクトップ代替ノートPC「ThinkPad Gシリーズ」の機能強化5モデルを販売開始すると発表した。

「ThinkPad G40」

「ThinkPad G40」


 ThinkPad Gシリーズは、CPUにデスクトップPC向けプロセッサを採用するのが特徴。今回発表された製品では、現行モデルと比較して、最上位モデルでHDD容量を増強したほか、全モデルに512Mバイトのメモリを標準装備し、15型液晶ディスプレイを採用するなど、操作環境の向上を目指したという。価格は14万4000円から。

 さらに、同新モデル発表に伴い、ThinkPad Gシリーズ現行モデルの価格を最大約22パーセント値下げする価格改定を実施する。

 また同社は、プロフェッショナル用途に適した22型CRT「ThinkVision C220pモニター」の販売を2月27日から開始すると発表した。価格は7万9800円。

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