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2004/02/16 20:43:00 更新


日本ネットワークアソシエイツ、MSセキュリティ修正プログラムの適用状況を判断するソフト

 日本ネットワークアソシエイツは、セキュリティ総合管理ソフト「McAfee ePolicy Orchestrator」の新コンポーネント「System Compliance Profiler」を発表した。

 日本ネットワークアソシエイツは2月16日、セキュリティ総合管理ソフト「McAfee ePolicy Orchestrator」(ePO)の新コンポーネント「System Compliance Profiler」を発表した。

 新コンポーネントは、Microsoftのセキュリティ修正プログラムの適用状況を判定できるもの。ダウンロード可能なテンプレートルールや管理者のカスタマイズに基づいてプロファイリングを行い、ファイル、サービスレジストリキー、マイクロソフトの修正プログラムの特定の番号を検索する。また、修正プログラムのなりすましを防ぐ、修正プログラムの「フィンガープリンティング」も利用できる。

 ePOの統合コンポーネントとして、システムのセキュリティコンプライアンスをグラフィカルなレポートで確認することも可能だ。

 ePOを購入したユーザーは、2月17日から同コンポーネントを無償で利用可能となる。

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