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2004/02/16 23:11:00 更新


クラスキャット、「Sun Cobalt GUI」のRed Hat Enterprise Linux対応商用版を提供開始

クラスキャットは、「Sun Cobalt RaQ 550 GUI」の商用版「ClassCat Cute Server Manger Professional Edition 1.0」を提供開始する。

 クラスキャットは2月16日、オープンソース化された「Sun Cobalt RaQ 550 GUI」の商用版「ClassCat Cute Server Manger Professional Edition 1.0」を、販売パートナーならびにホスティング事業者を対象に提供開始すると発表した。

 ClassCat Cute Server Manger Professional Edition 1.0は、Sun Cobalt RaQ 550のGUIをベースとし、Red Hat Enterprise Linuxを動作環境とした商用利用製品。

 同製品を利用すれば、1台のサーバで複数ドメインのWebサーバや電子メールなどの各種ソフトウェアコンポーネントをGUI上から簡単に操作できるため、専任のLinux管理者を必要としなくなるという。

 今後は、同社の販売パートナーによる同製品をプリインストールしたサーバアプライアンス製品や、ホスティング事業者によるハイエンドサーバを用いたサービス提供が計画されているとのこと。

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