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2004/02/23 21:17:00 更新
三井物産、SSL-VPNの米Aventailと戦略的パートナーシップを締結
米Aventailは、三井物産との戦略的パートナーシップ締結とを発表した。
米Aventailは2月23日、三井物産との戦略的パートナーシップ締結とを発表した。これにより、三井物産はAventailのSSL-VPNマネージドサービスおよびアプライアンス製品の国内販売を手がける。
SSL-VPNは、IPSecを用いたVPNと異なり、専用クライアントを必要とせずセキュアなリモートアクセスを可能にする。三井物産は、アベンテイルと戦略的パートナーシップを結ぶことで、サービスプロバイダーに対し、SSL-VPNマネージドサービスシステムの設計・構築からサービス開始までの技術支援を提供できるようになる。また、サービスプロバイダーやリセラーは、営業や技術面でのトレーニングや認定を受けることが可能になるほか、評価やベータテストに参加できるようになるという。
三井物産はこれまでアベンテイルのSSL-VPNアプライアンスの販売を行ってきたが、今回を機にSSL-VPNマネージドサービス販売にも踏み切り、拡大が予測されるSSL-VPNに対する国内のエンドユーザーおよびパートナーからの要望に応えていくとしている。
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