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2004/02/26 20:59:00 更新
Websense、新たな脅威にゼロデイで対応できるクライアントセキュリティソフト
Websenseは2月26日、企業内クライアントセキュリティソフト「Websense Client Policy Manager」を5月から販売すると発表した。
Websenseは2月26日、企業内クライアントセキュリティソフト「Websense Client Policy Manager」(CPM)を5月から販売すると発表した。
同ソフトは、クライアントPC環境と企業ネットワーク全体をゼロデイで防御するエンドポイントのセキュリティ製品。オン/オフラインにかかわらず、潜在的に危険で生産性を低下させる未承認アプリケーションから企業のクライアントを保護できるという。
デスクトップアプリケーションを細かなカテゴリーに分類するデータベースと連動して動作し、システム管理者はデスクトップ上のアプリケーションも含んだ形でポリシーを設定できる。
同社によると、他のソリューションと大きく異なるのは、独自のアプリケーション分類機能を備えるため、パーソナルファイアウォールなどと異なりエンドユーザーがアプリケーションの実行やネットワーク接続に判断を要しない点としている。
また、Webベースの分析ツール「Websense EnterpriseExplorer for CPM」も含まれている。
2004年5月1日現在で、「Websense Client Application Managerを使用していれば、追加費用なしでCPMに更新できる。
関連リンクウェブセンス・ジャパン
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