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2004/03/04 20:30 更新


データコントロール、セキュリティアプライアンス「FortiGate」の新製品を販売

データコントロールは、米FortinetのSOHO向けセキュリティゲートウェイアプライアンス「FortiGate-50A」、無線LAN対応製品の「FortiWiFi」シリーズなどを販売すると発表した。

 データコントロールは3月4日、米FortinetのSOHO向けセキュリティゲートウェイアプライアンス「FortiGate-50A」、無線LAN対応製品の「FortiWiFi」シリーズなどを販売すると発表した。

 FortiGate-50Aは、FortiGate-50の機能をそのまま搭載し、スループットを高速化したSOHO向けセキュリティアプライアンス。LAN用、WAN用にそれぞれ10Base-T/100Base-TXを1ポート備え、拡張用にUSBポートを備える。FortiWiFi-60は、「FortiGate-60」にIEEE802.11bと802.11gのデュアルバンド無線LANに対応したオールインワンセキュリティアプライアンス。WEP、IPSecなどといった無線LANセキュリティ機能を実装している。WEPからWPAにアップグレードすることも可能という。

 また、FortiGateシリーズ向けのログ・レポーティング製品「FortiLog」シリーズも発売する。同製品は、複数のFortiGateおよびFortiWiFiシリーズのロギングとレポーティングを行うことができる。データ容量と管理台数に応じてFortiLog-100/400/800の3モデルを用意した。

 価格は、FortiGate-50Aが15万8000円、FortiWiFi-60は未定。FortiLog-100は46万円、FortiLog-400は138万円、FortiLog-800は、184万円となっている。FortiWiFi-60の出荷日は未定だが、そのほかは3月22日から出荷される。

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