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2004/03/11 19:26 更新


ラック、Webサイトの脆弱性検査サービスに低価格メニュー

ラックは、企業向けWebサイトの脆弱性検査サービスに低価格メニュー「Webアプリケーション検査サービス−スタンダード−」を追加、同日販売を開始した。

 ラックは3月11日、企業向けWebサイトの脆弱性検査サービスに低価格メニュー「Webアプリケーション検査サービス−スタンダード−」を追加、同日販売を開始した。

 同社は、2001年3月からセキュリティ専門スタッフが手作業でWebサイトの脆弱性をきめ細かに検査するサービスとして「Webアプリケーション検査サービス」を提供しているが、低価格メニューを加えることで、急増するWebサイトからの個人情報漏えい事故への対策として利用できるようにした。従来のサービスは、「Webアプリケーション検査サービス−アドバンスト−」として継続する。

 スタンダード版の検査内容は、クロスサイトスクリプティング検査、SQLインジェクション検査、セッション管理検査、認証検査、ファイル拡張子検査となっている。

 価格は、スタンダード版が36万6000円から、アドバンスト版が61万円からとなっている。

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