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2004/03/11 19:28 更新


NAI、IBMと提携でセキュリティ機能のオンデマンド提供

米Network Associatesは、IBMと提携し、オンデマンドのセキュリティ機能を提供すると発表した。

　米Network Associates（NAI）は、IBMと提携し、オンデマンドのセキュリティ機能を提供すると発表した。

　Network Associatesの不正侵入防止技術をIBMのOPAL（Orchestration and Provisioning Automation Library）の一部として、「Tivoli Intelligent ThinkDynamic Orchestrator」に統合されるという。導入企業は、Macfeeのセキュリティ機能の供給を自動化できるとしている。

　Network Associatesは、これにより「McAfee VirusScan」「McAfee Entercept」に必要なリソースをプロアクティブかつ自動的に割り当てる機能を提供できるようになる。統合ソリューションは、今年後半に発売する予定。

　McAfeeシステムセキュリティ事業部門プロダクトマネジメント担当上級副社長ビンセント・ロッシ氏は、「IBMと協力して構築するプロセスフローは、セキュリティインフラストラクチャの供給を自動化し、攻撃の影響を極小化できる」と話している。

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