ニュース
2004/03/18 22:16 更新


日本SCO、ユーザー認証管理製品を販売開始

日本SCOは、ユーザー認証管理ソリューション「Vintela Authentication from SCO Release 2.2」を販売開始した。

 日本SCOは3月18日、ユーザー認証管理ソリューション「Vintela Authentication from SCO Release 2.2(VAS2.2)」を販売開始したと発表した。

 VAS2.2は、これまであった「SCO Authentication Release 2.1」の後継製品で、The SCO Groupの開発パートナーであるVintelaとの関係を反映して製品名が変更されたもの。

 新たに、サポートプラットフォームとしてHP-UXとAIXが追加された。また、また機能と拡張性を強化し、Windows2003サーバのサポート、マルチドメイン対応、サポートユーザー数の増加、リアルタイム同期、サポートプラットフォームの追加などを実現したという。

 製品は、対象となるUNIX/Linuxシステムにインストールする「Vintela Authentication from SCO Release 2.2 Base Kit」と、管理するユーザーID数に対応した「Vintela Authentication from SCO 追加ディレクトリ ユーザーライセンスパック」から構成される。

 価格は、Base Kitが1システムあたり4万2000円、ユーザーライセンスパックが10ユーザーあたり8万3790円から。

関連リンク
▼日本SCO

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.