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2004/03/24 16:12 更新

イージーシステムズ、情報漏えい防止ソフトの新版を発表
イージーシステムズジャパンは、情報漏えい防止ソフトウェアの新版「ezFileSecurity Ver2.0」を4月8日から販売する。
イージーシステムズジャパンは、情報漏えい防止ソフトウェアの新版「ezFileSecurity Ver2.0」を4月8日から販売する。
ezFile Securityは、デジタルファイルの流出を防止するソフト。WordやExcelといったファイルを利用者や利用方法を制限しながら暗号化できる。ファイルが流出しても暗号化されているため、第三者の不正利用を防げる。
最新版では、1つのファイルに対して、閲覧期間制限、印刷禁止、編集禁止、保存禁止といった操作制限を利用者単位で設定でようにした。これにより企業内のセキュリティポリシーの運用により柔軟に対応できるようにしたという。使用履歴管理機能も備え、ファイルの使用履歴や不正アクセスの形跡なども確認可能にした。そのほか、印刷物の不正利用を抑止するため、印刷物に誰がいつ印刷したかといった情報を強制的に印刷させるセキュア印刷機能も搭載する。
また、パートナー企業との協業し、PKIやICカード、生体認証といったユーザー認証との連携も実現するという。
売り切りタイプと、東京海上火災保険の「個人情報漏えい賠償責任保険」を付帯したサイトライセンスタイプの2種類で販売する。
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