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2004/03/31 19:54 更新

ファーストサーバ、米Cloudmarkの迷惑メール対策ソフトをASP型で提供
ファーストサーバは、米Cloudmarkの迷惑メール対策ソフト「Authority」をASPサービスで提供すると発表した。
ファーストサーバは3月31日、米Cloudmarkの迷惑メール対策ソフト「Authority」をASPサービスで提供すると発表した。
Authorityは、spamDNAと呼ばれる技術を搭載し、電子メール中の特有な変異を探し当て、その電子メールが迷惑メールであるかどうかを判断するという。全世界で90万ユーザー以上の参加者を持つコミュニティで収集した情報を元にspamDNAを生成し、これを自動的に反映させる仕組みを持つ。
ファーストサーバでは、4〜6月までを無料モニター期間とし、ニーズを調査した後、7月から同社のレンタルサーバサービスの有料オプションとして提供する予定だ。
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