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2004/04/01 21:06 更新
ミラクル・リナックス、オープンソースソフト「Samba3.0」の国際化プロジェクトを完了
ミラクル・リナックスは、「Samba3.0」の国際化対応プロジェクトを完了し、国際化対応済みのSamba3.0パッケージを一般公開した。
ミラクル・リナックスは4月1日、オープンソースソフトウェア「Samba3.0」の国際化対応プロジェクトを完了し、GPL(GNU General PublicLicense)に従って、国際化対応済みのSamba3.0パッケージ、およびプロジェクト成果をWebサイトにおいて一般公開したと発表した。
Linuxと新しいSamba3.0を組み合わせることで、従来よりも広範囲な環境において、ファイル/プリントサーバを低コストで構築できるようになるという。
同社は、国際化対応済みのSamba3.0を、6月中旬に出荷予定の「MIRACLE LINUX V3.0」に取り込み、日本語環境でも安心してSamba3.0を活用したサーバ運用を行える環境を提供していく計画だ。
関連リンクミラクル・リナックス
国際化対応済みSamba3.0ページ
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