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2004/04/05 14:26 更新
セキュリティフライデー、ギガビットネットワーク対応Windowsファイルサーバ向け解析ソフト
セキュリティフライデーは、ギガビットネットワークに接続されたWindowsファイルサーバへのアクセスを監視する情報漏えい対策ソフト「VISUACT-G」を6月から販売する。
セキュリティフライデーは4月5日、ギガビットネットワークに接続されたWindowsファイルサーバへのアクセスを監視する情報漏えい対策ソフト「VISUACT-G」を6月から販売すると発表した。
VISUACT-Gは、同社のWindowsネットワーク解析ソフト「VISUACT」の技術を高速化しギガビットネットワークでキャプチャしリアルタイム解析を行えるようにした製品。Windowsで構築されたファイルサーバへのアクセスパケットの内容をログファイルとして出力できる。
同社によると、プロトコルが非公開かつ複雑でアクセス内容を把握できなかったWindowsサーバ上のファイルへのアクセスを把握することは難しかったほか、高速に大容量のデータが流れるギガビットネットワークを全パケット記録方式でデータを長期漢文保存するのは記憶容量の面からも困難だったという。VISUACT-Gでは、これら2つの問題を解決したとしている。
価格は、250万から750万円となっている。
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