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2004/04/05 21:38 更新
日本オラクル、最新プラットフォーム「Oracle 10g」を出荷開始
日本オラクルは、システム運用管理を自動化し、グリッドコンピューティングを実現する製品群「Oracle 10g」を出荷開始した。
日本オラクルは4月5日、最新プラットフォーム製品群「Oracle 10g」を出荷開始したと発表した。
Oracle 10gは、システム運用管理を自動化し、グリッドコンピューティングを実現するソフトウェア製品「Oracle Database 10g」、「Oracle Application Server 10g」、「Oracle Enterprise Manager 10g」から構成される。
同社では、各産業において基幹システムの基盤として導入されることを期待すると共に、中堅企業システムに対応した価格体系を新たに導入することで、大、中、小すべてのシステム需要に適合した製品とサービスを提供していく計画だ。
同製品は、ファーストユーザーとして東京証券取引所の情報系システムに採用されており、出荷日当日には、同社社員犬ウェンディが、初出荷を記念して、東京証券取引所へ納品するというイベントを行った。
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