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2004/04/15 09:59 更新


Oracle JDeveloper 10gリリース

米Oracleは、Java/Webサービス開発環境の最新版「Oracle JDeveloper 10g」を出荷開始した。

 米Oracleは4月14日、Java/Webサービス開発環境の最新版「Oracle JDeveloper 10g」の出荷開始を発表した。

 このバージョンでは、Oracle Application Development Framework(ADF)という「アプリケーション開発簡易化のためのレイヤー」によって、どんなスキルレベルの開発者でもJ2EEアプリケーションとWebサービスを開発できるようにしたとしている。

 JDeveloper 10gはサービス指向アーキテクチャ(SOA)をサポート、一連の共有ビジネスサービスから、迅速かつ簡単にアプリケーションを組み立てることができるという(昨日の記事参照)。

 米国価格はユーザー当たり995ドル。Oracle開発者コミュニティーサイトのOracle Technology Network(otn.oracle.com)で評価版のダウンロード提供が開始された。

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