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2004/04/19 18:15 更新
シーサイドネット、セキュリティサービスの付いたレンタルサーバサービスを発表
シーサイドネットは、セコムトラストネットと提携し、サーバの脆弱性検査などのセキュリティサービスを提供する企業向けレンタルサーバサービスを開始する。
シーサイドネットは4月19日、セコムトラストネットと提携し、サーバの脆弱性検査などのセキュリティサービスを提供する企業向けレンタルサーバサービスを開始すると発表した。4月から受付を開始する。
「C'S SERVER Professional」と名付けられたサービスは、セコムトラストネットが提供するSSL証明書「セコムパスポートfor Web」を標準添付するほか、サーバの脆弱性検査、不正侵入検知サービスなどを提供する。
McAfee WebShield e1000 Applianceによるウィルスメール対策も提供される。POP over SSL、SMTP over SSLにも対応しており、電子メールを暗号化して利用することも可能だ。ほか、24時間365日の監視体制で各サーバを2分間隔で稼動を確認するほか、ネットワークセンターでも5分間隔でサーバの稼働状況を確認する2系統監視を行うという。
シーサイドネットは同サービスでの初年度1000ユーザー、3年間で20000ユーザーの獲得を目標にしている。
関連リンクC'S SERVER Professional
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