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2004/04/20 16:24 更新
ネットエージェント、電子メールサーバ間暗号化ソフトを発表
ネットエージェントは、電子メールサーバ間暗号化ソフト「CriptBox」を発表した。
ネットエージェントは4月20日、電子メールサーバ間暗号化ソフト「CriptBox」を発表した。
同製品は、電子メールサーバ間の認証・暗号化行うことで、エンドユーザーの手間をかけずにメールを暗号化するソフト。メールサーバ間でクライアント認証、サーバ認証を行うため、メールが確実に相手に届いたかどうか、送信先が正しいメールサーバなのか、を保証できるという。
メールサーバにインストールするか、メールサーバとして中継させる形で動作。相手先がCriptBoxに対応しているかを確認し、対応していれば暗号化通信を行い、対応していなければSMTP通信を行う。対応OSは、Linux、FreeBSD、Solaris。
価格は、CriptBoxのライセンスは電子メールアドレス1つにつき1ライセンスが必要で年間980円、サーバに必要となるServer IDと呼ばれる証明書が年間8万円となっている。
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