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2004/04/20 23:47 更新


トッパン・フォームズ、電子メールのトータルセキュリティソフトを販売

トッパン・フォームズは、米Tumbleweedのサーバベースの電子メール暗号化ソフトとスパムフィルタソフトなどを組み合わせた「メール・マネジメント・パッケージ」の販売を開始した。

 トッパン・フォームズは4月20日、米Tumbleweed Communicationsのサーバベースの電子メール暗号化ソフトとスパムフィルタソフトを組み合わせた「メール・マネジメント・パッケージ」(MMP)の販売を開始した。

 MMPでは、電子メールの暗号化・電子署名、スパムメールの自動検知・排除、フィルタリング、アーカイブ、Network AsociateのOlympus Anti-Virusエンジンを使用したウイスルチェックなどの機能を提供する。

 同社は、昨年からTumbleweedと提携し、サーバベースの電子メール暗号化ソフト「メッセージングマネジメントシステム」(MMS)などの販売を手がけてきた。今回はこれら製品に加え、Tumbleweedの新製品であるスパムフィルタの「ダイナミック・アンチ・スパムサービス」(DAS)を組み合わせて、電子メールセキュリティの統合ソフトとしてMMPを提供することにした。

 トッパンフォームズは、セコムトラストネットの販売協力により、初年度売上2億円を目標としている。

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