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2004/04/26 16:54 更新


総務省、無線LANのセキュリティに関するガイドラインを公開

総務省は、無線LANのセキュリティに関するガイドライン「安心して無線LANを利用するために」をまとめ、公開した。

 総務省は4月26日、無線LANのセキュリティに関するガイドラインをまとめ、公開した。

 無線LANは、手軽で安価に利用できることから、家庭やオフィスなどで普及を見せている。だが一方で、設定の不備や仕様上の問題など、セキュリティ面での欠陥が指摘されているのも事実だ。

 「安心して無線LANを利用するために」というタイトルのこのガイドラインは、さまざまな層のユーザーに向けて、無線LANの仕組みと脅威の内容、対応策についてまとめたもの。適切な対応や自己防衛策を取ることによって、無線LANを安全に使いこなせることを、図解を織り交ぜながら示している。

 具体的には、無線LAN環境において、盗聴や情報の改竄、漏洩、破壊といった被害がどのように生じるかをケーススタディ風に紹介。そして、こうした被害を防ぐための方策として、MACアドレスによるフィルタリングやSSIDの設定、WEPの利用、802.1x認証やWPAの利用などについて、図解とともに説明を行っている。

 ガイドラインではさらに、家庭やオフィス、公衆無線LANサービスなどのシーンごと、必要なセキュリティレベルごとに、推奨されるセキュリティ設定を示している。

 なおこのガイドラインは、電波産業会への委託によって開催された「無線LANセキュリティ調査研究会」での検討結果を受けてまとめられたもの。

関連リンク
▼総務省:無線LANのセキュリティに関するガイドライン「安心して無線LANを利用するために」の公表

[ITmedia]

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